今、巷では火災保険を使って家を修繕するという業者は数多く存在します。
その中にはしっかりとご加入の保険内容を理解し、災害に遭われた箇所をお客様の満足いくようにきちんと直してくれる業者と、残念ながらそうではない悪徳業者も存在します。
そのような悪徳業者の中には、災害に遭われていない箇所を故意に壊して保険申請をするといった事もあるようですが、これは詐欺行為になります。
この場合は、家主様も共犯となってしまいますのでご注意下さい。
火災保険は万能ではありません。
加入条件によっては保険で修繕できない箇所がございますので、ご不明な点がありましたら弊社もしくはご加入の保険会社にお問い合わせすることをお勧めします。
また、施工前に既存の家に手を加える為、リスクや予算を考慮して施工をお断りする場合もございます。
しかし、いくらキレイに修理をしたとはいえ、屋根や外壁は常に雨風にさらされる部分ですので、時がたてば当然に傷んでくるものです。
弊社はアフターケアも行っておりますのでご相談下さい。
突然、飛び込みの営業でやって来て「今すぐ修理をしないと大変なことになる」といったような言葉でいたずらに不安を煽る悪徳業者も存在します。
やたらと不安を煽るのは、専門知識に乏しい素人をだます手口ですので、ご注意ください。
手抜き工事など、実際の工事に関する部分は、専門的な分野ですので不正を発見しづらいですが、一目見たら明らかにおかしいと思えるようなずさんな工事をする業者もいますので、専門的だからといって業者に一任せずに工事を観察することも重要です。
また、工事が契約違反だと思えるような場合には、クーリングオフという手段もありますので、契約書面の確認も忘れずに行うことをお勧め致します。
上記を踏まえ、良い業者をしっかりと見極め事前にトラブルを避けましょう。
